今日の話題は酒飲みの私には、少々辛いかも・・・。
写真は、「白玉の露」という焼酎です。
30年以上、ウイスキー、ビール、ワイン色々なお酒を飲んできましたが、私の身体には、この焼酎が一番合っているようです。
この焼酎は、本土最南端・大隅半島に位置する蔵元白玉醸造さんで造られています。
添加物は使わず、清酒に使用する「黄麹菌」を使い、いもを超えた芋焼酎に仕上がっています。
焼酎ブームのきっかっけとなった幻の焼酎「魔王」も、白玉醸造さんで造られています。
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さて、このアルコールも含め、物質の代謝や有害な成分の解毒、消化液の胆汁を作ったりと、とにかく仕事量が多いのが肝臓です。
こんな働き者の肝臓は活性酸素の発生も多い臓器です。
そこにアルコールの大量摂取が加わると肝臓への負担が大きくなってしまいます。
コンビニやスーパーのお惣菜、カップラーメンなどほとんどの加工食品に使われている食品添加物も同様です。
体内に取り込まれた食品添加物は肝臓で解毒・分解されますが、その多くが肝臓では分解ができず体内に蓄積されていきます。
そして、なんとか肝臓で分解しようとする過程で活性酸素が発生してしまい、その結果、肝臓に大きな負担がかかってしまうのです。
やがて、活性酸素の攻撃によって肝細胞は傷付き、アルコール性肝炎など病気のもとになります。
まあ、そこまで行かなくとも、肝臓が弱ると、皮膚の新陳代謝や血行にも影響をおよぼしますので、やはり美容の大敵です!
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飲酒は喫煙の違って、飲酒量に対する健康への影響はJカーブを描きます。
少量は健康にとっても有益ですが、深酒は負担になるばかりですね。
お互い、気を付けましょう。